ZC33S,スイフトスポーツにレカロシート取り付け!

ZC33Sになり2台目で今の黄色に乗り出して1年半、急にいじりたくなってしまいました( ゚Д゚)

でもあと半年も乗らないのであまりいじるのはもったいないのでシートのみ交換しました。

こちらは10年前にユーノス・ロードスターとS2000に取り付けをしていたレカロのSP-G3 ASM LIMITEDです。

もう廃盤になっていますがかっこいいんですよねー(>_<)

作業を始める前にバッテリーのマイナス端子を外します。

10ミリのネジです。これを外さないと純正シートのサイドエアバックが飛び出すかもしれません。

端子を抜いてから最低でも5分以上放置しておきましょう。

今回用意したものです。レカロ純正シートレールです。

ちょっとお値段はしますがやっぱり純正品に限ります。

こちらはSP-G用のオフセットサイドステーです。

リクライニング型のシートならば必要ないのですが、フルバケットシートはシートの横にネジをつけ取り付けするためアダプターが必要です。

こちらはヤフオクで購入したサイドエアバックキャンセラーとシートベルトのカプラーです。

キャンセラーがないとエアバックの警告灯が付きっぱなしになるので抵抗を入れて点灯しなくさせます。

シートベルトのカプラーはシートヒーターと警告灯で4極あるのを2極にするためのカプラーです。

バッテリーのマイナス端子を外している間にシートレールとアダプターをボルトで取り付けします。

レールを前後にスライドさせ取り付けします。私は1番目と3番目にボルトを取り付けました。

純正シートを取り外します。

なぜかT40のトルクスで取り付けされています。

持っていない人も多いんじゃないでしょうか??

アメ車では多く使われているので持っていて助かりました(>_<)

シートを前方にずらして後ろ側のトルクスも外します。

トルクスねじは頭をなめやすいので慎重に・・・

アメ車ではねじを刺すところが深いのでそんなに気にならないんですが。

トルクスねじを4か所外し、シートを少し持ち上げます。

カプラーを抜こうとしても抜けない・・・何故だと思ったら・・・

カプラー自体がシートの鉄部分にくっついていました。

スライドさせて外しましょう。

黄色のサイドエアバックのカプラーも外します。

バッテリー端子を外しているとはいえ、ドキドキします・・・

カプラーを外したらフロアから出ているほうに用意したカプラーを差し込みます。

黄色のエアバックはこれで終わり。シートベルトの白いカプラーはシートベルトバックルの配線をあとで接続します。

外した純正シートです。シートベルトのバックルを使うため取り外します。

14ミリのボルトを外します。

よくみるとシートの金具部分から直接ネジがでているのでこれに合うボルトも用意しないといけません。

純正シートの裏側です。

見るとバックルの配線がシートとレールの間から出ています。

まずは左側のタイラップを切ります。

するするといい感じで配線を抜いていたらやはりコネクタが固定されていたので黄色と赤丸から取り外します。

そこまではよかったんですが、レールとシートの隙間がほぼなく、コネクタがあるため引っこ抜けない状況です・・・どうしようかなあ・・・

ならぶった切る!

蛇腹部分を切っていき切断してしまいました!どうせ後でつなげばいいし!!

後でつなぐためにギボシ端子を作っておきます。

いつもエーモンさんには助けてもらっています。

ギボシ端子を作って切断したコネクタもくっつけておきます。

この時点で3時間経過・・・暗くなったので翌日に持ち越しです。

さて次の日です。

用意したのはM8の30ミリの六角ボルトセットとM8のワッシャーです。

シートを取り付けるトルクスねじを六角ボルトに変更するためです。

上から六角ボルト、M8のワッシャー、セットに入っているバネ、シートレール、セットに入っているワッシャーの順で装着しました。
後ろも同じように取り付けます。

なんだかすごくリヤの足元が広くなったような気がします。

アダプターにシートを取り付けて完了!!

やっと終わったけど前後にスライドしなくなりました。無理やり動かしていたら・・・

げげっ、Bピラーとシートがくっついてる!!

オフセットのアダプターをコンソール側につけていたのでシートがドライバー目線で右側に寄っていたせいです。

あわててアダプターを右左と入れ替えました。
取り付け後は隙間ができ、レールスライドが普通にできるようになりました。

よかったよかった!!

でも後ろから見たら小さい穴が開いていました・・・

無理やり動かしていたから擦れたんでしょうね・・・

お気に入りのシートなのでショックでした・・・

さあ出来上がり!うーーん、かっこいい!!

見た目やホールド性は完璧です!

しかし、わかっているんですが乗り降りが大変です。

いつもサイドブレーキとBピラーを両手で持って体を持ち上げながら降車します・・・

10年前は体にぴったりだったシートも太ってしまいギチギチになり、ホールド性が更に高まってしまいました( ゚Д゚)

今回使った用品や工具です。ご参考までに。

スポンサーリンク
レンタグル大
レンタグル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする